2020年11月15日 高層階、疲れ、依頼する

目が覚めたのは午前7時。昨晩カーテンを開けっぱなししていたので、強い日差しに朝を教えてもらった。
特に指定をしたわけではないが、今回のホテルは25階の部屋を用意された。高層階プランを選ばなかったのに、だ。
ほんの少しだけ窓をあけて朝の時間を過ごす。テレビを付けるわけでもパソコンを触るわけでもなく。ベッドの上に座り、窓からの心地良い風に身を預ける。

高層階だからといって決して静かなわけではなく、目の前は大通りだし都市高速もあるし。
全部がごちゃごちゃまざって、逆にそれがちょうどいい雑音として存在する。

たまに聞こえるのは横断歩道のピヨピヨ音。もし僕が高層マンションに住んでいたら、こんな朝を迎えられるのだろうか。何か特別なものがあったわけではなく、そこには街の日常があって、俯瞰できる距離でその日常を楽しんでいただけ。

高層階に住むのも悪くないかも、なんて思ってしまった。

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午前中の予定を済ませ、比較的早めの時間に帰宅することに。
近鉄の特急に乗って2時間。ごくごく自然な流れだと思う。近鉄のチケットを買っていたこと、最後の予定が難波だったことを考えても妥当な選択だと思うのだけど。

なんだかんだで疲労困憊。こんなにも負担があったのかな、と思うくらい身体が重かった。
多少の早起きはあったけれど、新幹線の指定席を使っていたし、前後左右に乗客もいなかったし。ホテルもドミトリーとかではなく、ちゃんと1室提供されるホテルだったし。

体力が落ちているのか、疲れがうまく取れていなかったのか。
格安旅行ならまだしも、それなりな交通機関だったし。

とはいえ、疲れてしまったのは事実。できるだけ疲れをためないように、そこにコストをかけられるように、もっと稼がねば!と思うのだけど。まだまだ伸びしろあるからね。

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3日間、うろうろしながら1,200枚写真を撮って、ビデオも撮って。以前のような週末を過ごすことができた。けれど、まだまだ安心できない世の中。少しずつ回数を増やしながらも、守るべきところはしっかり守っていきたい。

身体に染みついているのか、週末でだいたい7~10記事分くらいのネタは用意することができる。でもそれ以上広げるとか、それ以上深掘りするとなると、やり方を変えないと見込みが立たない。

事前のアポなのか、どこにコストをかけるかなのか、パートナーやアシスタントが必要になるのか。
例えば写真の現像をしてくれるだけでも助かるし、フォルダ分けしてくれるだけでも助かる。

誤字脱字のチェック、言い回しの指摘、自分が抱えていることを、少しずつ誰かにお願いできるようにならないと、スケールアップはしそうにない。

それはブログのことでも、副業のことでも、本業のことでも同じだと思う。

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ダメージ大きめで帰宅したのは17時過ぎ。辺りはずいぶんと暗く、冬になりつつあることを実感させてくれる。

もう11月も折り返し地点、年末まではあっという間だ。今年中に~という約束がいくつかあるので、その調整をして、綺麗な状態で年末を迎えたいものです。

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