2020年11月24日 ちょうどいいお店、真っ二つのウニ、3冊の本、オンラインイベント

朝からワイシャツをひっかけてしまった。買ったばかりのそれは残念ながら穴が開いてしまった。

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会社は面倒くさい。ごちゃごちゃいろんな人がいるから面倒くさい。今すぐどこかへ消えてしまいたい、と思うこともしばしば。

話しかけないでほしいときがあるのに、くだらない話で呼びかけられるのは苦痛でしかない。
在宅ワーク万歳だ。

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同僚氏とお昼ご飯に。最近できたビルの3階にあるお店に。
1階に立てかけてあった小さな看板だけが頼り。アクセスはよくない。

でもって、お昼ご飯にしては、ほんの少し高めな価格設定。料理は美味しいけれど、特に驚くこともなく。

おかげで、ちょうどいい人の入り具合。下品な人はいないし、大声でしゃべる人もいない。
ほどよく秩序が守られた空間を求めるなら、このお店にしようと思う。

サガミやCoCo壱番屋と似たようなもの。チェーン店ではないけれど、ちょっとオシャレで、綺麗で、静かで。それだけでポイントは高くなる。日常使いにはならないけれど、一人になりたいときや、都会の喧噪から逃れたいときにはぴったり。

頻繁には通わないけれど、長く残ってほしいお店のひとつ。

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最近の衝撃だったのは、真っ二つになったウニ。
木箱のようなものが、こんな風に真っ二つになって出てくるとは。。

海鮮丼にウニがたっぷり載っているのは見かけるけれど、半分にカットされた木箱ごと出てくるのは、ただただ驚きを隠せない。なんでも、これが普通だとか。
まだまだ知らない文化が日本にはあるみたいだ。ぜひそういう文化を見聞きしたいもの。

実際に目で見て、肌で感じて、それを多くの人に伝えたいと思う。情報発信万歳!!

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日曜日にオススメしてもらった本を受け取る。Amazonだとあっという間に手に入る。街の書店には行かなくなってしまうな。目的の本以外に出合えるワクワク感はあるけれど、なにせ本屋の対応が悪い。

ずいぶんと待たされることも多いし、在庫のチェックもできないお店が多い。
店内の端末で在庫が「○」となっていても、本棚の下にある収納部分にしまってあることも多い。

端末で調べて、棚番号まで出ているのに見つからないのは、そういう理由だそうだ。
結局店員さんに探してもらわないといけなくて。目的の本、買う予定の本があるときは、ネット書店に軍配が上がる。

日本史の本、戦争の本、バスの本。新しい本との出合いは、僕の人生に深みを生み出してくれるに違いない。

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夜はコミュニティのオンラインイベント。
「自由に」「好きにやっていいよ」というテーマは非常に難しい。制限がないこと、自由なことは、全てを自分で生み出さないといけない。ゆえにハードルが非常に高い。

例えば、「スマホが便利だと感じた話」を3分でお願いします。と言われたら、比較的簡単に原稿はできる。

それが、「なんでもいいから、適当に良い感じで」と言われると、全くもってどうしたらいいのか、分からない人ばかりになる。もちろん制限時間も「ちょうどいいくらい」と言われたら。

コミュニティのお陰で、僕自身も成長できるし、考えることが増える。
別に参加しなくても死なないし、会社で怒られるわけでもない。

だけど、そこに参加することが、いつもとは違う刺激が生まれ、頭がぐるぐる回り始めるのだと思う。
フットワーク軽く、自分ができることを見付けて飛び込む勇気も必要。

待っていても誰も手を差し伸べてくれないから。自分からどんどん飛び込んで行こう。

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