蕎麦が旨い。近所のスーパーで手に入るのは滝沢更科の乾麺。5袋ほどストックしてある。1袋で2食。つまり10食ほどは蕎麦を嗜むことができる。
たまには説明書き通りに作る。沸騰た湯に麺を入れ、沸騰後3分、火を止めて2分。ザルにあげ、冷水で締める。
冬の水道は冷たい。気温がもうすぐ0度になろうとしているのだから。冷たい水できっちり締める。蕎麦というのは贅沢で。冬は温かい蕎麦が食べたくなる。夏は冷たいそれを。
夏の水道水は生ぬるい、蕎麦が締まらない。
氷を投入し水温を下げる。都会の水道水は生ぬるい。
冬なら別だ。沢から湧き出るような水、冷たい水のような水道水を使うことができる。
これで蕎麦はできた。
希釈用のめんつゆを、冷たい水道水で割る。1対3くらいの割合で。それを50ccほどかけて完成だ。
冷蔵庫に眠っていた熟したアボカドを細かく切ってトッピングに。
アボカドとめんつゆの相性も抜群。こんな楽しい食事があるだろうか。
蕎麦が旨い。ただそれだけのこと。それだけのことだけど。大満足なのだ。
2020年のスタート、旨い蕎麦がキメてくれた。
そして2020年の年末、旨い蕎麦がゴールをキメてくれると信じている。
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