2020年10月25日 内の声を聞いて自分を売り込む

食に対して興味が薄れている、と言いながら、食べるものを求めてしまっていた。
たまに食べたくなる「りくろーおじさんの店」で売っているチーズケーキ。その道中にあるタピオカ屋さん。

昨夜の打ち合わせでサウナの話に。サウナに入っているときって暇だよね、みたいな話の中で、暇を見つけに行くんだから、それが正常なことだ。なんて言われた。

思考回路を整えるために、クリエイティブ脳いるために、強制的に暇な状況を作って、それを受け入れる。それがサウナの楽しみ方なようだ。

僕はどうなのか、と言われれば、やっぱりサウナは苦手で、じっとしていられない。
あちこち動き回りたいのだから。

その折衷案が、電車の中でモノゴトを考える、ということ。
動きが制限されて、社会性も保たなくちゃいけない制限された状態で、思考回路を整える。

というわけで、チーズケーキとタピオカをだしにして、のんびり電車に乗る。

しかしながら、電車の車窓を眺めながらあれこれ考えると、どういう訳か心が折れそうになる。
何か新しいモノを生み出す、というよりはニュートラルに戻す作業がメインに。
今日も車窓を眺めながら、ぼんやりと移動していた。そこでハッと気付いた。

それは、車窓を眺める前後には大切な予定がある、ということ。
ただただぼんやりと電車に乗ることは少なく、どこかへ行く、どこかから帰ってくる目的がある。

それでもって、その目的は誰かに会うこと、何かを学ぶことがほとんどだ。
年齢性別職業問わず、気付きをプレゼントしてくれる人ばかり。今回もたっぷりプレゼントをもらって帰る道中だった。

そういう素敵な人と出会うとき、自分の実力以上のレイヤーで接してくれる、学びを与えてくれる。
教えてもらったことを咀嚼したり、現実の自分とのギャップに心が折れたり。

つまり理想の相手と自分との違いをすり合わせている場所が、行き帰りの車窓だったというわけで、家を出てから帰るまでが1つのパッケージだったのだ。

以前より自分の内の声が聞こえるようになったから、こんなことを考えているのだろう。少しずつ僕も成長しているということだ。
でも、本気で心が折れそうになるし、内臓がひっくり返りそうになるので、早くレベルアップしたいんだよ。

今夜もミーティング。終盤はお金の話に。どうやって魅せていくか、どうやって単価を決めていくか。ここは僕も大事にしたいと思うポイント。
安ければいいってものでもないし、むやみやたらに高くすることをオススメするわけでもない。単価もいろいろあるが、もっと売り出せるポイントがあるはず。

今の悩みは全てお金になると思っている。誰にどういうアプローチをするのか、仲間のそれはどんどん見えてくるのに、自分自身のアプローチの仕方は全く分からず。
強み、長所、負けないところ。具体的に書き出して、自分を売り込んでいきたい。

アイデア出し、壁打ち、言語化、構築、好奇心。そんなところをまとめるとどうなるのか。早く自分を商品にしていこう。

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